今回のリフォームは、お父様の介護のために同居を
きめられたお施主様が、お父様の部屋を確保しつつ、
快適な住まいを望まれてリフォームを決められました。
和室の段差をなくし、リビングと一体化させることにより
省スペースながら、リビングはダイニングとしても使えるような
テーブルと椅子を選ばれ、案外と広々と使えるようになりました。
こだわりは、ブルーの壁と障子で、和風を意識されました。
設計は、お施主様が、上京区のもえぎ設計さんに依頼され、
我々もしっかり打合せさせていただき、スムーズに仕事をおえました。
施工期間は、2020年10月から12月でした。
(まだまだ、記事は編集中)
工事後
青い壁の反対側
ベランダ側の冊子の内側は障子をいれました。カーテンより断熱効果と遮音性を感じると、施主の感想。
障子のおかげで昼間は柔らかい光が室内に入ります。この障子は空見にしたので上半分を上下にスライドさせて、下におろすとガラス窓がみえ、見晴らしを楽しめます。
キッチンを入れ替え食洗器付きとしました。忙しい介護の時間を、家事のひと手間を減らす工夫。
お施主様のこだわりで、床をCFではなく、タイルにし土間風としました。
壁のタイルも大理石風に。
キッチンのメーカーはリクシル。